ご挨拶
当社は創業期より写真店として成長させて頂いてまいりましたが、昨今では写真環境のデジタル化により、それまでの多店舗展開のビジネスモデルは通用しなくなりつつあります。今後は拠点型に方針を切り替えて、地域になくてはならない企業になれるように努力を続ける所存です。
写真店としての魅力作りは、スーベニール(思い出、記念、贈り物、形見)をテーマにしてのプリント商品を開発する提案型ビジネスを目指して参ります。
写真はデジタル化により撮影からプリントアウトまでのシステムは理想的になった反面、処理過程においての画像の取り扱い、写真の選択や整理保存に関しては結構厄介なことがたくさん発生しています。この点はデジタル化の時代だからこそソフトウェアで解決できると確信し、独自にソフトウェアを開発して仕事の合理化に努めてまいりました。
写真業界に育てていただいた企業の使命として、直営店にて実績を積んだシステムを業界のために役立てていただこうと、ソフト開発事業部をスタートし2007年PIE(フォトイメージングエキスポ)への出展を皮切りに全国に情報発信を開始しました。
また新事業としてシニア向けに主眼を置いたパソコン教室「寺子屋」および、女性専用フィットネスクラブ「カーブス」のFCへ加盟し、地域になくてはならない企業を目指しています。
今後とも地域の皆様に育てていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
社長 小田上 智多
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